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ニュースレターVol.49|鹿児島市 さこだ歯科医院

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ニュースレター Vol.49 今週の特集

こんにちは。今年も早いことでもう 6 月になりました。
梅雨の時期でもありますが、皆さんは雨の日どのように過ごされますか?
室内から雨の音をゆっくり聞くのもたまにはいいかもしれませんね (^^♪
今月もどうぞよろしくお願い致します。

自分のお口の状態知っていますか?

私たちは、普段、歯医者に行き治療やメインテナンスを受けます。この、処置に 入る前の診断と、お口の状態をご理解頂くことがとても大切になるのです。

診断はおもに、歯の検査、歯周病の検査、レントゲン検査、お口の写真、必要な場合は全体的な石こう模型の採取などですがあります。

一通りの検査が終わったら、データを元に詳しい口腔内状況を説明させて頂きます。このときに、ご自身のお口の状態がどうなっているかをよく知って頂きたいのです。どの部分でいつ何が起こるかなど、先々起こるリスクや、注意観察などを患者様ご自身にご理解いただくことで、日常から気を付けることができます。疑問や誤解がないように分からないことがありましたら、どうぞ、ご遠慮なくお尋ねくださいね。

また設備の整った医療施設での治療が必要な場合、また大学病院などの専門医の意見や診察を希望する場合 などはご紹介させて頂きます。

最終的には、いくつかある治療法の中からどれを選ぶか、それを決めるのは患者様ご自身です。しっかりと納得して決められることがよいと思います。

インフォームド・コンセントとは、医療者と相談しながら患者さんが考えるプロセスのことで、後悔のない選択をできるように支援するのが医療者の役割です。

納得・ご理解頂きより良い治療の選択、豊かな人生に繋がるように、当院も精一杯務めさ せていただきます(^^)ご不安等ございましたら、ご遠慮なくお尋ねくださいね。

参考:歯の治療前に読もう!知って得する・健康になれる/著:伊藤孝訓


歯周病からみた生活習慣病

生活習慣病は、その名前の通り生活習慣が原因で病気の発症と進行に関わっていることから名称されています。 実は、歯周病も生活習慣病の一つです。今回は、そんな生活習慣との関係についてご紹介いたします。

1.生活習慣が引き起こす病気

生活習慣病とは「食習慣や水分の取り方、運動をしているかどうか、休養、喫煙の習慣、飲酒の習慣、ストレス」などの生活習慣が関わっています。この習慣が、癌、高血圧、糖尿病、心臓病、歯周病などの疾患の発症、進行にわると言われています。
口の病気の中でも歯周病が生活習慣病に加わっている理由はなぜでしょうか。

2.歯周病の3つの要素―感染、遺伝、環境

歯周病は感染症のように、細菌が歯や歯茎に定着して炎症を起こし、歯を取りかこむ組織の繊維や骨を破壊・吸収させることで症状が進みます。はっきりとした症状は見られず、痛みもなく、静かに進行していきます。
加えて歯周病にかかりやすい人は歯周病原菌に対する身体の防御作用が弱いといわれています。これは生まれつき両親からの遺伝子が働いているそうです。
さらに歯周病は、環境によっても作用されます。たとえば、喫煙は白血球が持つ殺菌作用を弱め、歯周 病の防御力が弱まることに繋がります。また不規則な生活は、腸内細菌の活性を弱めたり、暴飲暴食によって肥満の原因になったり、コレステロール値の上昇に繋がる恐れもあります。食生活で大切なことは、「よく味わい、よく噛みながら食べる」ことです。とくに最近の食品は、加工により軟らかいものが多くなり、よく噛まないまま食道へ食塊を流し込んでしまいます。
歯周病は以上のような、「感染」「遺伝」「環境」の3つの要素を持っています。

3.歯磨きの大切さ、すべての習慣が健康に影響

歯周病の直接の原因は歯周病原菌です。細菌を除去する方法は、基本的には口腔内の清掃です。歯と歯茎に付着したプラーク(歯垢)を機械的に丁寧に除去することが大切です。
日常の生活においても、食後の歯磨きは家庭でも職場でもかなり定着してきましたが、完全ではありません。歯や歯茎の汚れを取ることは、ご本人の努力次第になる部分が大きいです。
これは歯磨きだけでなくアルコールや、食事、運動などでも同じです。たとえば、ビールなら1本、お酒は2合以下など、基準値を設けコントロールします。
日常生活におけるすべての習慣が、ご自身の健康を守るために、いかに大切であるかを考える必要があります。

4.「健康管理は口から始まる」

じつは歯周病は、心臓の疾患、呼吸器疾患や糖尿病の悪化、高血圧症や狭心症の薬物の副作用、低体重児出産、早産などと関連する事実も明らかになっています。健康管理は口から始まるといわれております。
皆さんがなんとなく毎日行っているブラッシングは、重要な意味を持っているのです。
ブラッシングケアや、歯科医院での定期的な口腔ケアをして、生活習慣病といわれる歯周病にならないよう気をつけていきましょう。

参考:お口の健康ア・ラ・カルト/鴨井久一著

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