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ニュースレターVol.53|鹿児島市 さこだ歯科医院

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ニュースレター Vol.54 今月の特集

こんにちは。すっかり秋も深まり次第に寒さを感じる時間帯が増えてきました。季節の移り変わりになりますので、ご体調にはお気を付けてお過ごし下さいね(^^)さて、今回は、歯に関する記念日のご紹介と、お口と身体の関わりについてご紹介します。今月もよろしくお願い致します。

「11月8日」ってなんの日? ~知ってほしい、歯医者のこと~

11月は、お口の健康にピッタリな記念日があることをご存知ですか? その記念日とは、11月8日で、その文字の通り、「いい歯(118)の日」です。

この11月8日の記念日は、日本歯科医師会によって平成5年に制定された記念日です。
いつまでも食事を美味しく楽しく食べることができるようお口の健康を保っていただきたい、という願いが込められているそうです。

さらに、「8020(ハチマルニイマル)運動」と呼ばれる運動をご存知でしょうか。
この運動は、「80歳まで自分の歯を20本以上残しましょう」という願いが込められています。というのも、私たちは歯が20本以上残っていればたいていのお食事をすることができると言われています。健康的に長生きするためにも自分の歯で食べ物を美味しく食べ、健康的な毎日を送りたいものですね。

11月8日は、この「8020運動」をさらに推進し、運動の強化を目指して作られた記念日です。歯の記念日をきっかけに、歯と身体への健康増進を是非考えてみてはいかがでしょうか。歯石除去や着色除去のメインテナンス、定期健診による歯の健康チェック、むし歯の治療など、より健康的な歯を目指してみませんか(^^)?

歯周病と全身疾患のかかわり

歯周病は全身疾患を引き起こすリスクがあることが、科学的に立証されています。では、歯周病にかかることで、どのような危険を引き起こす可能性があるのでしょうか。

歯周病の細菌因子

病気には、その病気の原因となる要素や、その病気が起こることを予測できる要素があります。歯周病の危険要素は、おおまかに分類すると歯周病を直接引き起こす細菌因子と、間接的な生活習慣因子生体防御因子などにわけられます。
 細菌を原因とする要素は、歯周病原菌といわれるもので、歯周炎のポケットにいるプラークなどの嫌気性菌が主な原因となっています。

喫煙、ストレスなどの生活習慣も危険要素

生活習慣病は、喫煙、ストレス、食生活、口腔清掃など日常の生活習慣が、その発症や進行に影響を与えています。年齢、歯数、人種、遺伝、糖尿病、心疾患、ホルモンなどが関係しています。

(1)心疾患との関連

歯周病原菌によって歯周病が発症すると、歯茎に炎症があらわれ、歯周病原菌が血管を通して血管の内側にある細胞を破壊します。また、血液中のフィブリノーゲンと呼ばれる値が増加することで、血液の流れが悪くなり、動脈硬化が生じます。その結果、血管内に血栓ができて、心筋梗塞や心臓発作などのリスクが高まります。

(2)誤嚥性肺炎との関連

口腔内の清掃が十分でないと、口腔内の悪玉細菌をだ液と共に誤嚥(器官にはいること)することにより、肺炎を引き起こすことがあります。とくに寝たきりの高齢者では、口腔が不潔になりやすいため歯周病があると、そのリスクはさらに高まります。

(3)歯周病との関連

歯周病による歯茎の炎症と感染は、血糖のコントロールを悪くさせます。血糖が調整できなくなると、糖尿病が悪化し、感染のコントロールが不良となります。そのため創傷治癒能力が低下することに繋がり、歯周病を悪化させます。

(4)低体重児出産や早産との関連

歯周病に罹っている人は、早産や低体重児を出産するリスクがあるそうです。低体重児・早産した妊婦の羊水から歯周病原菌が検出されたことからも、歯周病原菌が血液を介して胎盤から侵入し、赤ちゃんの成長を妨げてしまう可能性があるようです。

以上のことより、歯周病は口の中以外にも全身の病気に繋がる可能性があります。 日頃のハミガキや定期健診によるお口の健康チェックなどでお口の健康増進を図っていきましょう(^^)

参考:お口の健康ア・ラ・カルト 著/鴨井久一

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